点灯は終了しました
「冬に咲くさくらライトアップ」、2023-24年度の点灯は2/29 21:00をもって終了しました。
国内外から多数の方にお越しいただき、誠にありがとうございました。
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「日本三大夜桜」「花筏(はないかだ)」で有名な弘前公園の桜
青森県弘前市の弘前公園は、「日本三大夜桜の一つ」「死ぬまでに見たい絶景」と言われ、春になると世界中から観光客が集う人気スポット。江戸時代に桜が持ち込まれた後、、明治時代から一般公開されており、日本最古級のソメイヨシノのほか、樹齢100年を超す木が300本以上もあります。
りんごの木の剪定技術を生かした桜の剪定により、モコモコと手まりのように多くの花を咲かせる様が見事です。
この弘前公園の桜を、冬にも楽しんでしまおうと2017年12月から「冬に咲くさくらライトアップ」が始まり、2022年冬には5周年を迎えました!
雪がない時はこう見えますが…
さくらの枝に雪が積もると一変します!
「冬に咲くさくらライトアップ」は、真冬の弘前らしく雪が積もっている時が「見頃」になりやすいライトアップです。
特に、さくらの枝に雪がたくさん降り積もった夜に、右写真のような「満開」となります。
吹雪いている日は「さくらふぶき」のように見えたり、冷え込んだ日が続いてお濠の水が凍ると「雪の花筏」が現れたりしますよ。
※暴風雪が予想される時などは、くれぐれも慎重にご判断くださいね…
冬の雪国といえど、毎日まとまった雪が降り続くのは寒波が来ている時がほとんどですし、雪質や風向きなどでさくらの枝への積もりやすさが違うため、日によって見え方が変わります。
過去6シーズンの観測では、概ね12月下旬から雪が本格的に積もり始め、12月下旬~1月上旬と2月上旬~中旬に「見頃」となる日が多くなっています。
また、弘前における降水量の多い日の方が、良い見え方になりやすい傾向があります。
なので、もし「見頃」、特に「満開」を見られたとしたら…きっと、いいことがあると思いますよ!!
もし、見頃ではなかったとしても、弘前のまちには昼も夜も楽しい観光スポットや、津軽らしさを体験できる人・施設がいっぱい待っていますから、ぜひ冬の弘前をご満喫くださいね。
例年は冬期間、弘前公園の追手門付近を中心とした外濠約500mを照らします!
「弘前市役所本庁舎」や「弘前市立観光館」などのそばです!
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